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勝手に男性論(1)

  • saorisakida
  • 2015年8月18日
  • 読了時間: 3分

男と食べ物の話

結婚すると一番悩ましいのは食事の支度だ

誰もが夫の笑顔やおいしいの言葉を望んで用意をする

世の中によい妻とは・・・理想の家ごはん・・・みたいな記事を見ると

なんか反応してしまう

それは、みんな、夫のためにご飯の支度をしているからなのだ

なのだが・・・この料理ってのが結構なハードルで

女性ってのは、おいしい料理を出せばいいってだけで料理をするのではない気がする

なぜか?それが母性なのか、ただのおせっかいなのかは分からないけど

健康を考えて

これが体にいいって聞いたから

好き嫌いは体によくないから

そうね、ただ美味しいだけ、好きなものだけをだすのではなく

長く続くこれからの生活を思って

食事をマネジメントすることを考える

んだと思う。それが、女子力とか、内需の功ってのにつながるんだけど

いかんせん、男性は単純なので「美味しければいい」とか「シンプルでいい」ってなる

素材の味そのままで、自分でポン酢とかマヨネーズとかかけて食べるのでいいっていう人が多いようだ

そもそも食べることに対する意識が違うから、いさかいが生まれるわけ

そして、女子のいう「あなたのためを思って作った(体にいいらしいOR今流行っているetc)料理」

は、「あなたのために尽くしている私ってどうよ」な料理であることが多い。

つまり、本当はあなたのためを思っているのではなく、 そんな料理を作っているスタイルをほめて欲しいがための料理

だったりする。

女性人はそれは違うっていいたいよね(笑)

それを作ったことで、夫が喜んで美味しいって食べてくれれば本当に夫のためではあります。

でも、こんなものより、もっとシンプルなものがとか、もう少し味付けが濃いのがとか

クレームが入ってもなお、栄養が大事とか塩分控えめが大事とか言っていたら、

大事にしているふりで、自分の好みを夫に押し付けているだけになるし、

しまいには喧嘩のタネになりかねない。

本当に夫の体のために食べて欲しいなら

夫がそんな料理を欲しがっているときに作る  でいいんだと思うんです。

与えるなら一番いいものを、出し惜しみすることなく与える

一番いいものは、妻がかんがえるいいものではなく、その時の夫にとってのいいもの

時にはジャンクな「カップラーメン」だとしても、その時に欲しているのがそれなら、それでいい

でも疲れているときには、胃腸を休める消化のいいものを作ってみる

がっつり食べたいって時は、たっぷり肉を食べさせてもいい

でも野菜もたっぷり食べさせる

暮らしの中には、これが一番は常に同じではない

一番はその日その日で変わっていく

そんな気遣いをできるといいなって思います

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 THE ARTIFACT MANIFAST: 

 

 

明日死ぬとしたら、生き方が代わるのですか?

あなたの今の生き方は、どれぐらい生きるつもりの生き方なんですか?(チェ・ゲバラ)

世の中には男性と女性しかいないのだから、日々の中で気が付いた男性論を勝手に展開しています。

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