勝手に女子論(1)
- saorisakida
- 2015年11月5日
- 読了時間: 2分
待つ女
女はよく男からエサをもらうのを待っている。
それは本能であるのかもしれない。
洞窟生活だったとき、女は男が獲物を取ってきてくれるのを待っていたから。
だけど今の時代、待つ女ほど重たがられるものはない・・・気がする。 待つってのは、結婚して夫の帰りをご飯準備して待ってるってことじゃない。 つきあっている時に、男から察して、女の求めているアレコレをしてくれるのを待っているのだ。 しかし、待つことほど心が腐っていくものはない。
待つことで、何かいい結果が得られるのが分かっているならいい。
ただ、何の未来の約束もビジョンも得られないまま待つのは、本当に腐る。
待つことって、けなげな女のイメージがあるかもしれないけど、
実はすごく傲慢な姿ではないかとも思う。
だって、何もせずにただ男がエサを持ってきてくれるのを待っているんだよ。
これのどこがけなげだっていうの。
もしもあなたら、待つ女をいい女だと思っているなら、待つのはやめたほうがいいと言いたい。
待つのをやめたら、どうするのか? 自分のやってほしいと思っていることを、自分から相手にやる、もしくは言ってほしいと思うことを言ってみる。
例えば、キスをしてほしい、ハグをしてほしい、触ってほしいのなら
自分からキスをして、ハグをして、触りにいく
映画を見に行きたい、ご飯を食べに行きたい、旅行したい、結婚したいのなら
自分から相手にプレゼンしてみる
パートナーに自分がしてほしいと思っていることは、相手もしてもらうとうれしいことなはず
でも、自分がしてほしいことを、相手が嫌がったなら、それはもうお互いの親しい関係は
冷たくなっているっていうことだから、違う道を選ぶべきかもしれない
どっちにしても、何もせずに、相手からしてもらうことを待っていて腐っていくぐらいなら
腐る前に、自分から動いてみることが大事だと思う
自分から欲しいものを相手に与えることで、
関係が変わることもあるし、より愛が深まることもある





コメント